さくら小道

さくら小道

着物、神社、お寺、御朱印、季節の花など写真を交えて綴っています。

2019-01-01から1年間の記事一覧

振袖の帯結び(お太鼓系)

右側でヒダを作った斜めのお太鼓に5枚のヒダを重ねています。 1.柄止まりを背中心にして、胴に2回巻き、手を折り上げます。 手を折り上げる方法は振袖の帯結び を参考にして下さい。 三重仮紐を結びます。 2.手先でヒダを作り、ゴムでとめます。 3.…

振袖の帯結び(お太鼓系)

タレと手先で5枚の羽根を作り、お太鼓の上に重ねています。 1.柄止まりを背中心にして、胴に2回巻き、手を折り上げます。 手を折り上げる方法は振袖の帯結び を参考にして下さい。 三重仮紐を結びます。 2.タレで三つ山ヒダ を作り、三重仮紐の外側と…

二尊院

二尊院(にそんいん)について 二尊院の写真 二尊院の秋限定の御朱印 二尊院の所在地 二尊院(にそんいん)について 御本尊:釈迦如来、阿弥陀如来 宗旨:天台宗 山号:小倉山 由緒 嵯峨天皇の勅願により第三代天台座主(円仁)が承和年間(834~848年)に建…

宝筐院(散り紅葉)

宝筐院でも散り紅葉が美しくなりました。 一週間前(2019年11月27日参拝時)の写真、御朱印、宝筐院についての説明はこちら 入るとすぐにもみじの絨毯が広がっています。 白砂の上にも散り紅葉が広がっていて綺麗です。 緑の苔と散り紅葉 本堂 本堂から見る…

厭離庵(散り紅葉)

先週も訪れた厭離庵ですが、一週間前とは違って散り紅葉が美しい光景が広がっていました。 2019年11月27日参拝時の写真、御朱印、厭離庵についての説明はこちら 2019年12月4日参拝時の写真 書院 本堂 書院前の庭園の散り紅葉が綺麗です。

法輪寺

法輪寺(ほうりんじ)について 法輪寺の写真 法輪寺の御朱印 法輪寺の所在地 法輪寺(ほうりんじ)について 御本尊:虚空蔵(こくうぞう)菩薩 宗旨:真言宗 山号:智福山 由緒 和銅6年(713年)、元明天皇の勅願により行基(ぎょうき)が木上山葛井寺(もく…

鹿王院

鹿王院(ろくおういん)について 鹿王院の写真 鹿王院の御朱印 鹿王院の所在地 鹿王院(ろくおういん)について 御本尊:釈迦如来 宗旨:臨済宗 山号:覚雄山 由緒 康暦2年(1380年)、足利義満が春屋妙葩(しゅんおくみょうは)(普明国師)を請じて、寿命…

宝筐院

宝筐院(ほうきょういん)について 宝筐院の写真 宝筐院の御朱印 宝筐院の所在地 宝筐院(ほうきょういん)について 御本尊:十一面千手観世音菩薩 宗旨:臨済宗 山号:善入山 由緒 平安時代に白河天皇(1053~1129年)により建てられ、善入寺と名づけられま…

厭離庵

厭離庵(えんりあん)について 厭離庵の写真 厭離庵の御朱印 厭離庵の所在地 厭離庵(えんりあん)について 御本尊:如意輪観音 宗旨:臨済宗 山号:如意山 由緒 藤原定家が住んでいた山荘の旧跡で、小倉百人一首を編さんしたところです。 しばらくして、荒…

長岡天満宮

長岡天満宮の写真 長岡天満宮の御朱印帳 長岡天満宮の御朱印 長岡天満宮の所在地 長岡天満宮の説明はこちらです。 (2018年4月18日参拝時のキリシマツツジ、御朱印も掲載しています。) 長岡天満宮の写真 (撮影日:2019年11月22日) 学問の神様である菅原道…

振袖の帯結び(バラ)

昨日の 振袖の帯結び(バラ)のアレンジです。 2輪のバラを左上に配置しています。 結び方は基本的に同じですが、手の中に枕をつける時にタレ先で作ったバラも枕の上(左上)にして結んでいます。

振袖の帯結び(バラ)

羽根の左右にバラを斜めに配置した帯結びです。 1.柄止まりを左脇にして、胴に2回巻き、手を折り上げます。 手を折り上げる方法は振袖の帯結び を参考にして下さい。 三重仮紐を結びます。 2.タレで三つ山ヒダ を作り、三重仮紐の外側と真ん中のゴムに…

振袖の帯結び(立て矢系)

手先とタレ先で作ったヒダを重ねた立て矢系の帯結びです。 1.柄止まりを左脇にして、胴に2回巻き、手を折り上げます。 手を折り上げる方法は振袖の帯結び を参考にして下さい。 三重仮紐を結びます。 2.タレの下を3分の1折り少し細くして、一つ山ヒダ…

振袖の帯結び(リボン)

羽根の上に手先とタレ先で作ったリボンを重ねています。 1.柄止まりを左脇にして、胴に2回巻き、手を折り上げます。 手を折り上げる方法は振袖の帯結び を参考にして下さい。 三重仮紐を結びます。 2.タレで三つ山ヒダ を作り、三重仮紐の真ん中のゴム…

角出し(袋帯)他装

袋帯を使い、山の上でヒダをとった角出しです。 1.手先約80㎝を背中心にして、胴に2回巻き、お太鼓止かクリップを左側でとめます。 2.手先は左から前にまわし、ひとまず前でとめておきます。 タレは輪が右になるように二つ折りにします。 3.帯の真…

角出し(袋帯)他装

袋帯を使った角出しです。 タレは裏面が出るように結んでいますので、リバ-シブルの帯で結ぶのもお勧めです。 1.手先40~45㎝を背中心にして、胴に2回巻き、手先の上にタレを重ねます。 2.タレを上にして結びますが、すべて引き抜かず、タレ先は広…

角出し(名古屋帯)自装

名古屋帯を使った角出しでお太鼓を台形にしています。 手とタレで結ばずお太鼓止を使っているので、自分の背中につけることができます。 1.手先を約35㎝内側に折り、ヒダを作り中央をゴムでとめます。 2.胴に2回巻き、お太鼓止を右側でとめます。 3…

角出し(タレが短い場合の対処方法)

今まで、角出しの結び方を紹介してきましたが、角出しはお太鼓にふくらみがあり、タレも長めにとるので、帯が短い場合は結べないことがあります。 枕を背中につけたあと、お太鼓を作る時に帯が短い場合の対処方法です。 帯締めをタレ先から約15㎝のところ…

角出し(名古屋帯)他装

名古屋帯を使った角出し(他装)のアレンジです。 お太鼓を台形にしているので角がよりはっきりします。 1、手先40㎝から50㎝を背中心にして、胴に2回巻き、タレを上に結びます。 2.二つ折りしたタレで一つ山ヒダを作ります。 3.手先でタレを下か…

角出し(名古屋帯)自装

名古屋帯を使った角出し(自装)の結び方です。 前回の角出し(他装)では手とタレを結びましたが、今回は結ばずお太鼓止を使っているので、自分の背中につけることができます。 1.手先70㎝から80㎝を背中心にして、胴に2回巻き、お太鼓止を中心でと…

角出し(名古屋帯)他装

角出し(他装)の結び方です。 角出しには色々な結び方があり、袋帯や名古屋帯で結べます。 今回は名古屋帯を使っています。 1、手先70㎝から80㎝を背中心にして、胴に2回巻き、手を上に結びます。 2.手先は右から前にまわし、ひとまず前でとめてお…

京都大神宮

京都大神宮(きょうとだいじんぐう)について 京都大神宮の写真 京都大神宮の9月限定の御朱印 京都大神宮の所在地 京都大神宮(きょうとだいじんぐう)について 御祭神 天照皇大神(あまてらすすめおおかみ) 豊受大神(とようけのおおかみ) 由緒 明治のご…

粟田神社

粟田神社(あわたじんじゃ)について 粟田神社の写真 粟田神社の御朱印 粟田神社の所在地 粟田神社(あわたじんじゃ)について 御祭神 建速素盞嗚尊(たけはやすさのおのみこと) 大己貴命(おおなむちのみこと) 他十一柱 由緒 平安時代、清和天皇貞観18年…

西院春日神社

西院春日神社(さいいんかすがじんじゃ)について 西院春日神社の写真 西院春日神社の御朱印帳 西院春日神社の御朱印 西院春日神社の所在地 西院春日神社(さいいんかすがじんじゃ)について 御祭神 建御賀豆智命(たけみかづちのみこと) 伊波比主命(いは…

大原野のひまわり畑

京都の大原野では毎年9月にひまわりを咲かせる「え!?今頃ひまわり大原野」に取り組んでいます。 大原野の農家とボランティアの方々によって植えられ、9月中旬に満開を迎えます。 2018年のひまわり畑の写真はこちら 撮影日:2019年9月16日 ハート型のひま…

半幅帯結び(前姿のアレンジ リボン)

昨日の 前姿(リボン)のアレンジです。 下を少し折り上げています。 リボンの結び目をねじっています。

半幅帯結び(前姿のアレンジ リボン)

半幅帯の前姿のアレンジです。アレンジは二巻き目で行います。 1.二巻き目の帯を4分の1の細さになるように折ります。 2.リボンの幅を決めます。 3.下の帯を持ち上げ裏に持っていきます。 4.裏で★印の帯に通し締めます。 5.リボンを広げます。

半幅帯結び(リボン)

羽根の上に追いヒダで作ったリボンを重ねた帯結びです。 1.手先約60㎝を二つ折りにして背中心に合わせ、胴に2回巻き、手を上にして結びます。 ここまでは半幅帯結び(蝶結び) を参考にして下さい。 左が手、右がタレです。 2.タレを4分の1の細さになる…

半幅帯結び(2輪のバラ)

タレでバラを2輪作っています。 1.手先約50㎝を二つ折りにして背中心に合わせ、胴に2回巻き、手を上にして結びます。 ここまでは半幅帯結び(蝶結び) を参考にして下さい。 2.バラをタレ先で1輪作り、続きの帯で小さめのバラをもう1輪作ります。 バ…

半幅帯結び(バラ)

タレで中央にバラ、羽根を左に3枚、右に1枚作っています。 1.手先約50㎝を二つ折りにして背中心に合わせ、胴に2回巻き、手を上にして結びます。 ここまでは半幅帯結び(蝶結び) を参考にして下さい。 2.バラを三重仮紐で結びます。 バラの作り方は半幅…