さくら小道

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着物、神社、お寺、御朱印、季節の花など写真を交えて綴っています。

2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

訪問着の帯結び(変わり結び)

手先で羽根、タレで裏箱ヒダを作っています。 1.柄止まりを左脇にして、胴に2回巻き、手を折り上げます。 手を折り上げる方法は振袖の帯結び を参考にして下さい。 2.手先を広げ、二つ山ヒダを作りゴムでとめます。 3.タレで裏箱ヒダを作ります。 4…

訪問着の帯結び(変わり結び)

前回の訪問着の帯結び(変わり結び)のアレンジです。 タレ先に向かって手先で作った裏箱ヒダを開いています。 1.手先80㎝を背中心にして、胴に2回巻き、手を上に結びます。 手を上に結ぶ方法は振袖の帯結び を参考にして下さい。 2.手先で裏箱ヒダを…

訪問着の帯結び(変わり結び)

二重太鼓の中心に手先で作った裏箱ヒダを重ねています。 1.手先80㎝を背中心にして、胴に2回巻き、手を上に結びます。 手を上に結ぶ方法は振袖の帯結び を参考にして下さい。 2.手先で裏箱ヒダを作り、肩に預けておきます。 3.二重太鼓を作ります。 …

長襦袢のたたみ方

1.衿を左にして、下前の脇縫い線で内側に折り、上前の脇縫い線でも同じように内側に折ります。 2.下前の脇縫い線が中央にくるように折ります。 3.袖を折り返します。 4.上前の脇縫い線が中央にくるように折ります。 5.袖を折り返します。 6.丈を…

着物のたたみ方(夜着だたみ)

夜着だたみは金箔や刺繍などの飾りが特に多い留袖や振袖をたたむ方法です。 大名だたみとも言います。 紋や模様の部分は和紙などを当て、丈を二つ折りにする時は真綿などを挟みます。 1.衿を左にして、下前の脇縫い線で内側に折り、上前の脇縫い線でも同じ…

着物のたたみ方(本だたみ)

本だたみは着物の基本的なたたみ方です。 金箔や刺繍などの飾りが特に多い留袖や振袖以外の着物は本だたみで保管します。 1.衿を左にして、下前の脇縫い線で内側に折ります。 2.下前の衽線で外側に折ります。 3.下前の衿、衽に上前の衿、衽を重ねます…

腰紐のたたみ方(五角形)

腰紐は五角形にたたむとシワが伸び、収納する時も場所を取りません。 1.腰紐を二つ折りします。 2.輪と逆の方を斜めに折ります。 3.右下の★が●の位置にくるように斜めに折ります。 4.左下の★が●の位置にくるように斜めに折ります。 5.同じように右…