さくら小道

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着物、神社、お寺、御朱印、季節の花など写真を交えて綴っています。

令和の庭「鶴鳴九皐」初公開中の霊源院

霊源院(れいげんいん)について 霊源院の写真 霊源院の御朱印 霊源院の所在地 霊源院(れいげんいん)について 霊源院は健仁寺の塔頭寺院です。 (建仁寺についてはこちら ) 室町時代初期(1394年)において、龍山徳見和尚によって「霊泉院」が開山されま…

京都最古の禅寺 建仁寺

建仁寺(けんにんじ)について 建仁寺の写真 建仁寺の御朱印 建仁寺の所在地 建仁寺(けんにんじ)について 御本尊:釈迦如来 宗旨:臨済宗 山号:東山(とうざん) 由緒 開山は栄西禅師。(栄西は寺伝では「ようさい」といいますが、一般には「えいさい」と…

糺の森に鎮座する古社 下鴨神社

下鴨神社(しもがもじんじゃ)の写真 下鴨神社の御朱印 下鴨神社の所在地 下鴨神社の説明についてはこちら (2018年8月参拝時の写真、御朱印も掲載しています。) 下鴨神社(しもがもじんじゃ)の写真 御祭神は賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)、玉依…

日本で唯一の髪をお護りする神社 御髪神社

御髪神社(みかみじんじゃ)について 御髪神社の写真 御髪神社の御朱印 御髪神社の所在地 御髪神社(みかみじんじゃ)について 御祭神 藤原采女亮政之(ふじわらうねめのすけまさゆき)公 亀山天皇 由緒 亀山天皇(1259~1274年)の御代に藤原鎌足の末孫で、…

平家物語の悲恋のお寺 祇王寺

祇王寺(ぎおうじ)について 祇王寺の写真 祇王寺の青もみじ御朱印 祇王寺の所在地 祇王寺(ぎおうじ)について 御本尊:大日如来 宗旨:真言宗 山号:高松山 由緒 祇王寺は昔の往生院の境内にあり、往生院は法然上人の門弟良鎮によって創建されたと伝わって…

書院から眺める庭園が美しい蓮華寺

蓮華寺(れんげじ)について 蓮華寺の写真 蓮華寺の御朱印 蓮華寺の所在地 蓮華寺(れんげじ)について 御本尊:釈迦如来 宗旨:天台宗 山号:帰命山(きみょうざん) 由緒 寛文年間(1661~1673年)に加賀前田家家臣今枝重直(いまえだしげなお)が出家して…

美しい苔と青もみじが広がる三千院

三千院(さんぜんいん)について 三千院の写真 三千院の青もみじ御朱印 三千院の所在地 三千院(さんぜんいん)について 御本尊:薬師瑠璃光如来(やくしるりこうにょらい) 宗旨:天台宗 山号:魚山 由緒 創建は傳教大師最澄上人が比叡山延暦寺建立の際、草…

振袖の帯結び(改良枕を使った3枚羽根のお文庫)

改良枕を使った3枚羽根のお文庫の結び方です。 1.手先を三つ折りにします。 2.手先から改良枕を通します。 枕の上から無地の部分が見えないようにします。 枕の上から少なくても30㎝は帯を出しておきます。 3.改良枕を背中につけます。 4.帯を1…

振袖の帯結び(改良枕を使ったお文庫)

改良枕を使ったお文庫の結び方です。 1.手先を三つ折りにします。 2.手先から改良枕を通します。 枕の上から無地の部分が見えないようにします。 枕の上から少なくても30㎝は帯を出しておきます。 3.改良枕を背中につけます。 4.帯を1回巻くと、…

薬の神様「少彦名神社」で新型コロナウイルス終息祈願

少彦名神社について 少彦名神社の写真 少彦名神社の御朱印 少彦名神社の所在地 少彦名神社について 御祭神 少彦名命(すくなひこなのみこと):日本医薬の祖神 神農炎帝(しんのうえんてい):中国医薬の祖神 由緒 安永9年(1780年)10月、薬種中買仲間が道…

振袖の帯結び(改良枕を使った3枚羽根のふくら雀)

改良枕を使って左に2枚、右に1枚の羽根を作ったふくら雀です。 六通柄と全通柄で結び方が違うので二通りの方法を載せています。 <六通柄、全通柄共通> 1.タレ先から約90㎝のところを持ち、左右のクリップをくっつけるようにして三角に折ります。 2.…

振袖の帯結び(改良枕を使ったふくら雀)

改良枕を使ってふくら雀を結んでいます。 1.タレ先から約90㎝のところを持ち、左右のクリップをくっつけるようにして三角に折ります。 2.手先から改良枕を通します。 3.枕の上で箱ヒダを作ります。 4.改良枕を背中につけます。 5.帯を2回巻き、斜…

袴のたたみ方、ほどき方

袴のたたみ方 袴のほどき方 袴のたたみ方 1.袴のヒダを崩さないように前を上にして置きます。 袴はヒダが多く、紐が細くて長い方が前です。 ヒダが少なく、紐が太くて短い方が後ろです。 前と後ろのヒダを整えます。 2.下を3分の1折ります。 3.上を3分…

袴の帯の結び方・袴の着付け

袴の帯の結び方 袴の着付け 袴の帯の結び方 長襦袢は着物と同じようにおはしょりを作るなどして短めにします。 着物はふくらはぎくらいの丈になるようにおはしょりを長めにします。 前板は不要です。 袴の帯結びはリボンのボリュームを少なめにしたいので、…

袴について

袴は平安時代、宮廷に出入りする女性の装いでした。 明治になり女学生が着るようになり、現在では卒業式で着られるようになりました。 卒業式で着ている袴のほとんどが行灯(あんどん)袴と呼ばれ、襠(まち)がなくスカート状のものです。 素材は正絹やウー…

六角堂(頂法寺)

六角堂(ろっかくどう)について 六角堂の写真 六角堂の御朱印 六角堂の所在地 六角堂(ろっかくどう)について 正式名称 頂法寺(ちょうほうじ) 御本尊:如意輪観音 宗旨:天台宗 山号:紫雲山 西国三十三所観音霊場第十八番札所 洛陽三十三所観音霊場第一…

八坂神社

八坂神社の写真 八坂神社の恵方朱印 八坂神社の所在地 八坂神社についての説明はこちら 2018年1月28日参拝時の写真、恵方朱印も掲載しています。 2019年1月10日参拝時の写真、恵方朱印はこちら 八坂神社の写真 (撮影日:2020年1月9日) 西楼門 本殿 蛭子社 …

京都大神宮

京都大神宮の写真 京都大神宮の1月限定の御朱印 京都大神宮の所在地 京都大神宮の説明はこちら (2019年9月28日参拝時の写真、9月限定の御朱印も掲載しています。) 京都大神宮の写真 (撮影日:2020年1月9日) 本殿 伊勢神宮の遥拝と大地主の神様 京都大…

振袖の帯結び(お太鼓系)

右側でヒダを作った斜めのお太鼓に5枚のヒダを重ねています。 1.柄止まりを背中心にして、胴に2回巻き、手を折り上げます。 手を折り上げる方法は振袖の帯結び を参考にして下さい。 三重仮紐を結びます。 2.手先でヒダを作り、ゴムでとめます。 3.…

振袖の帯結び(お太鼓系)

タレと手先で5枚の羽根を作り、お太鼓の上に重ねています。 1.柄止まりを背中心にして、胴に2回巻き、手を折り上げます。 手を折り上げる方法は振袖の帯結び を参考にして下さい。 三重仮紐を結びます。 2.タレで三つ山ヒダ を作り、三重仮紐の外側と…

二尊院

二尊院(にそんいん)について 二尊院の写真 二尊院の秋限定の御朱印 二尊院の所在地 二尊院(にそんいん)について 御本尊:釈迦如来、阿弥陀如来 宗旨:天台宗 山号:小倉山 由緒 嵯峨天皇の勅願により第三代天台座主(円仁)が承和年間(834~848年)に建…

宝筐院(散り紅葉)

宝筐院でも散り紅葉が美しくなりました。 一週間前(2019年11月27日参拝時)の写真、御朱印、宝筐院についての説明はこちら 入るとすぐにもみじの絨毯が広がっています。 白砂の上にも散り紅葉が広がっていて綺麗です。 緑の苔と散り紅葉 本堂 本堂から見る…

厭離庵(散り紅葉)

先週も訪れた厭離庵ですが、一週間前とは違って散り紅葉が美しい光景が広がっていました。 2019年11月27日参拝時の写真、御朱印、厭離庵についての説明はこちら 2019年12月4日参拝時の写真 書院 本堂 書院前の庭園の散り紅葉が綺麗です。

法輪寺

法輪寺(ほうりんじ)について 法輪寺の写真 法輪寺の御朱印 法輪寺の所在地 法輪寺(ほうりんじ)について 御本尊:虚空蔵(こくうぞう)菩薩 宗旨:真言宗 山号:智福山 由緒 和銅6年(713年)、元明天皇の勅願により行基(ぎょうき)が木上山葛井寺(もく…

鹿王院

鹿王院(ろくおういん)について 鹿王院の写真 鹿王院の御朱印 鹿王院の所在地 鹿王院(ろくおういん)について 御本尊:釈迦如来 宗旨:臨済宗 山号:覚雄山 由緒 康暦2年(1380年)、足利義満が春屋妙葩(しゅんおくみょうは)(普明国師)を請じて、寿命…

宝筐院

宝筐院(ほうきょういん)について 宝筐院の写真 宝筐院の御朱印 宝筐院の所在地 宝筐院(ほうきょういん)について 御本尊:十一面千手観世音菩薩 宗旨:臨済宗 山号:善入山 由緒 平安時代に白河天皇(1053~1129年)により建てられ、善入寺と名づけられま…

厭離庵

厭離庵(えんりあん)について 厭離庵の写真 厭離庵の御朱印 厭離庵の所在地 厭離庵(えんりあん)について 御本尊:如意輪観音 宗旨:臨済宗 山号:如意山 由緒 藤原定家が住んでいた山荘の旧跡で、小倉百人一首を編さんしたところです。 しばらくして、荒…

長岡天満宮

長岡天満宮の写真 長岡天満宮の御朱印帳 長岡天満宮の御朱印 長岡天満宮の所在地 長岡天満宮の説明はこちらです。 (2018年4月18日参拝時のキリシマツツジ、御朱印も掲載しています。) 長岡天満宮の写真 (撮影日:2019年11月22日) 学問の神様である菅原道…

振袖の帯結び(バラ)

昨日の 振袖の帯結び(バラ)のアレンジです。 2輪のバラを左上に配置しています。 結び方は基本的に同じですが、手の中に枕をつける時にタレ先で作ったバラも枕の上(左上)にして結んでいます。

振袖の帯結び(バラ)

羽根の左右にバラを斜めに配置した帯結びです。 1.柄止まりを左脇にして、胴に2回巻き、手を折り上げます。 手を折り上げる方法は振袖の帯結び を参考にして下さい。 三重仮紐を結びます。 2.タレで三つ山ヒダ を作り、三重仮紐の外側と真ん中のゴムに…