さくら小道

さくら小道

着物、神社、お寺、御朱印、季節の花など写真を交えて綴っています。

2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

大阪城

大阪城公園では約3000本の桜が植えられています。 その中でも西の丸庭園は桜の名所で約300本植えられています。 (撮影日:2018年3月29日) 満開の桜とお城のコラボレーションがとても綺麗です。 お堀沿いの桜 桜とユキヤナギの競演も素敵です。 公園…

お太鼓(タレが長い場合の対処方法)

> 枕をつけた後でタレ先までの帯が長い場合の対処方法です。 仮紐でお太鼓を作る時に、1回では帯が上がらないので2回に分けて帯を上げます。 1.仮紐でタレを折り上げます。 タレ先は長く残しても構わないので、枕の辺りまで折り上げます。 2.もう一度…

お太鼓(タレが長い場合の対処方法)

枕をつけた後で枕の下の帯が長い場合の対処方法です。 帯下線より少し長い場合は お太鼓(全通柄) の7~8でも記載したように内側に折りたたんで、仮紐でお太鼓を作れますが、長すぎる場合は内側に折りたたんでも、折った部分が元に戻ってしまいお太鼓が作…

帯揚げ(普段着用)

小紋や紬など普段使いできる帯揚げの結び方です。 1.下前側の帯揚げから整えていきます。 帯揚げを脇から広げます。 2.半分に折ります。 3.三つ折りにします。 最初に下を3分の1折り、次に上を3分の1折ります。 4.帯の上線に合わせます。 5.中…

お太鼓(柄合わせ)

名古屋帯の柄合わせの方法です。 胴に巻く前に柄合わせをしたお太鼓を作っておきます。 1.矢印の部分の柄が同じなので、上の矢印の部分を折ってタレ先の柄とつながるようにします。 2.折り上げた部分が帯締めより上になるようにします。 3.仮紐を通し…

お太鼓(お太鼓柄)

お太鼓柄の名古屋帯でお太鼓を結ぶ方法です。 1.柄を前に合わせて胴に1回巻きます。 右側の帯の背中心を確認します。(クリップ②) 矢印の部分を胴に巻いている状態です。 2.帯を一旦戻し、背中心のクリップ②が左側の帯の背中心となるように胴に1回巻…

お太鼓(六通柄)

六通柄の名古屋帯でお太鼓を結ぶ方法です。 柄止まりを背中心に合わせて、胴に2回巻きます。 左側をクリップでとめます。 この後はお太鼓(全通柄)の2~15と同じです。

お太鼓(全通柄)

全通柄の名古屋帯でお太鼓を結ぶ方法です。 1.手先60㎝を背中心に合わせて、胴に2回巻きます。 左側をクリップでとめます。 2.手をクリップでとめた場所に向けて斜めに下ろします。 3.手先はそのまま前に持っていき、前でとめておきます。 4.手の…

名古屋帯の種類

名古屋帯は2種類あります。 九寸名古屋帯 名古屋帯とも言われます。 仕立てる前の帯の生地幅が約九寸のため九寸名古屋帯と呼ばれます。 帯芯を入れて、両端の縫い代を内側に折って仕立てます。 素材や色柄が豊富なため、カジュアルなものは小紋や紬に結ぶこ…

京都・東山花灯路

散策路が行灯のあたたかな灯りに包まれています。 神社、お寺もライトアップされていて夜の特別拝観も行われています。 灯りと花の路 狐の嫁入り巡行 行灯 八坂神社(やさかじんじゃ) 清水寺(きよみずでら) 知恩院(ちおんいん) 法観寺(ほうかんじ)の…

帯の柄づけ

帯の柄づけには3種類あります。 全通柄 帯全体に柄があります。 六通柄 帯の六割に柄付けされています。 胴に巻く1回目の部分だけ柄がありません。 お太鼓柄 ポイント柄とも言います。 お太鼓の部分と胴に巻く2回目の部分に柄があります。

城南宮

城南宮(じょうなんぐう)について 城南宮の写真 城南宮の写真(しだれ梅と椿) 城南宮のしだれ梅と椿まつりの御朱印 城南宮の所在地 城南宮(じょうなんぐう)について 御祭神 国常立尊(くにのとこたちのみこと) 八千矛神(やちほこのかみ)またのご神名 …

意賀美神社

意賀美神社(おかみじんじゃ)について 意賀美神社の写真 意賀美神社の御朱印 意賀美神社の所在地 意賀美神社(おかみじんじゃ)について 御祭神 高龗大神(たかおかみのおおかみ) 素盞嗚大神(すさのおのおおかみ) 大山咋大神(おおやまくいのおおかみ) …

半衿

白の半衿はどんな着物にも合いますが、色柄物の半衿は雰囲気が変わって素敵ですよね。 手芸用品店で見つけたお気に入りの布や着物のハギレを半衿にしています。 市販の半衿が約16㎝×100㎝なので、それに合わせて作っています。 (実際は100㎝なくても大丈夫…

衿元を綺麗にする方法

着物を着た時、衿元は目立ちますよね。 半衿の中で衿芯が動くとシワになりやすいので、衿芯が動かないようにします。そして、衿芯を左右対称に入れると綺麗な衿元になります。 長襦袢に半衿をつけた後で、ひと手間加えると衿が綺麗になります。 衿芯を左右対…

大阪天満宮

大阪天満宮についての説明はこちら (2018年2月8日参拝時の針供養の写真、御朱印を掲載しています。) 梅が見頃を迎えています。 (撮影日:2018年3月9日) 大阪天満宮でお祀りしている菅原道真公は幼い頃より梅が好きだったそうです。 拝殿 梅の盆栽 メジ…

訪問着の帯結び(変わり結び)

二重太鼓のタレ先をアレンジしています。 手先70㎝を背中心に合わせて、胴に2回巻きます。 (柄止まりを背中心に合わせて、胴に2回巻いても大丈夫です。) 手先は前でとめておきます。 二重太鼓 の1~6を参考にして下さい。 1.タレを二重にして帯揚…

訪問着の帯結び(変わり結び)

二重太鼓の手先をアレンジしています。 1.手先90㎝を背中心にして、胴に2回巻き、手を上に結びます。 手を上に結ぶ方法は振袖の帯結び を参考にして下さい。 2.手先で追いヒダ を作り右側をゴムでとめます。 3.二重太鼓を作ります。 作り方は二重太…

百舌鳥古墳群

百舌鳥古墳群(もずこふんぐん) 仁徳天皇陵(にんとくてんのうりょう)古墳 収塚(おさめづか)古墳 孫太夫山(まごだゆうやま)古墳 ニサンザイ古墳 御廟山(ごびょうやま)古墳 いたすけ古墳 善右ヱ門山(ぜんえもんやま)古墳 履中天皇陵(りちゅうてん…

訪問着の帯結び(変わり結び)

1.柄止まりを背中心にして、胴に2回巻き、手を上に結びます。 手を上に結ぶ方法は振袖の帯結び を参考にして下さい。 2.手先で追いヒダ を作ります。 3.手先を背中にあて仮紐でとめます。 4.タレの結び目より少し下がったところで両端を少し折りま…

綱敷天神社 御旅社

綱敷天神社 御旅社についての説明はこちら (2018年1月参拝時の写真、御朱印も掲載しています。) 梅の花が見頃を迎えてます。 (撮影日:2018年2月28日) 玉姫稲荷神社