京都大神宮
京都大神宮(きょうとだいじんぐう)について
御祭神
天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)
豊受大神(とようけのおおかみ)
由緒
明治のご維新を迎え、お伊勢参りが叶わない人々のために、全国都道府県に伊勢神宮を遥拝できる施設を設け、また、神宮大麻の頒布などを行うことへの要請がありました。
明治6年7月、伊勢の内宮・外宮より天照皇大神、豊受大神の御分霊をお迎えし、諾冊二神、八柱大神、大地主神、倭比売命を配祀しました。
明治8年、社殿を建立しました。
明治14年、神宮遥拝所を創建、神風講社を設立しました。
昭和21年、「京都大神宮」として再出発をしました。
(『京都大神宮の由緒書』、『京都大神宮内の説明書』より参照)
京都大神宮の写真
(撮影日:2019年9月28日)
手水舎
本殿
伊勢神宮の遥拝と大地主の神様
本殿の右側にあるこの祠は伊勢神宮を遥拝するために作られました。
この祠は東を背にして建立されており、この祠の先には伊勢神宮があります。
京都大神宮の9月限定の御朱印
京都大神宮では御朱印に押されるスタンプが月ごとに変わります。
9月はお月見団子とうさぎです。
京都大神宮の所在地