さくら小道

さくら小道

着物、神社、お寺、御朱印、季節の花など写真を交えて綴っています。

鹿王院

 

鹿王院(ろくおういん)について

御本尊:釈迦如来

宗旨:臨済宗

山号:覚雄山

由緒

康暦2年(1380年)、足利義満が春屋妙葩(しゅんおくみょうは)(普明国師)を請じて、寿命を延ばすことを祈って、大福田宝幢(ほうどう)禅寺を建立しました。

境内に春屋のため開山塔を建て、鹿王院と称したのが始まりです。

宝幢禅寺は京都十刹の第五に位しましたが、応仁の乱で焼失しました。

寛文7年(1667年)、酒井忠知の子である虎岑玄竹(こしんげんちく)が中興しました。

(『鹿王院のパンフレット』、『鹿王院内の説明書』より参照)

 

鹿王院の写真

(撮影日:2019年11月27日)

紅葉は例年11月下旬から12月上旬に見頃を迎えます。

山門

 

山門をくぐると紅葉が広がっています。

 

稲荷社

 

三社大明神

 

 

中門付近も綺麗に紅葉しています。

 

中門

 

中門をくぐると庫裡が見えてきます。

 

 

鹿王院御朱印

 

鹿王院の所在地

〒616-8367 京都市右京区嵯峨北堀町24