洞光寺
洞光寺(とうこうじ)について
御本尊:十一面観世音菩薩
宗旨:曹洞宗
山号:宝鏡山
由緒
応安7年(南北朝時代)(1374年)、天鷹祖祐(てんようそゆう)大和尚が多紀・氷上両郡最初の曹洞宗寺院として創建しました。
足利将軍家や丹波守護細川氏の支持を受け、丹波三寺の一つとなりました。
江戸時代には十万石の格式が与えられ、末寺が五十三ヵ寺にも及びました。
(『洞光寺内の説明書』より参照)
洞光寺の写真
(撮影日:2018年11月10日)
赤、緑、黄のコントラストが美しく、洞光寺は紅葉の名所です。
菖蒲池
楼門
本堂
天正年間以降、度々火災に遭い、昭和49年にコンクリート製のものに再建されました。
洞光寺の御朱印
本堂の前に書き置きの御朱印が置かれています。
洞光寺の所在地