さくら小道

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着物、神社、お寺、御朱印、季節の花など写真を交えて綴っています。

振袖の帯結び(バラ)

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羽根の左右にバラを斜めに配置した帯結びです。

 

1.柄止まりを左脇にして、胴に2回巻き、手を折り上げます。

手を折り上げる方法は振袖の帯結び を参考にして下さい。

三重仮紐を結びます。

 

2.タレで三つ山ヒダ を作り、三重仮紐の外側と真ん中のゴムに通します。

 

3.続きのタレでバラを作ります。

タレの約3分の1をまっすぐに巻き芯にします。

 

4.芯を包むように残りの帯をふんわり巻き根元をゴムでとめます。

バラを外側のゴムに通します。

 

5.タレ先でも同じようにバラを作ります。

タレ先を少し折り、約3分の1をまっすぐに巻き芯にします。

芯を包むように残りの帯をふんわり巻き根元をゴムでとめます。

 

6.残りのタレで三つ山ヒダを作り、三重仮紐の真ん中のゴムに通します。

 

7.手先で万葉ヒダ を作ります。

 

8.手先を三重仮紐の背中側のゴムに通します。

 

9.手の中に枕をつけ帯揚げをかけます。

 

10.手の中に帯締めを通してバラを右下に出して結びます。