さくら小道

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着物、神社、お寺、御朱印、季節の花など写真を交えて綴っています。

西院春日神社

 

西院春日神社(さいいんかすがじんじゃ)について

御祭神

建御賀豆智命(たけみかづちのみこと)

伊波比主命(いはひぬしのみこと)

天児屋根命(あめのこやねのみこと)

比売神(ひめがみ)

 

由緒

平安時代の初期、天長10年(833年)2月28日、淳和天皇仁明天皇皇位を譲られ、淳和院(西院)に移りました。

この時、勅命により奈良の春日大社よりご分霊をお迎えし、守護神とされたのにはじまります。

淳和天皇の皇女、崇子内親王が疱瘡(天然痘)を患われた時、御神前の石が内親王の身代わりとして疱瘡のおできを生じました。

これによりその石は世に病気平癒・災難厄除の霊石「疱瘡石」と崇められています。

御祭神の建御賀豆智命が鹿島から鹿に乗って、つつがなく春日にお移りになったといういわれから「交通安全」のご利益があります。

(「西院春日神社の由緒書」、「西院春日神社内の説明書」より参照)

 

西院春日神社の写真

(撮影日:2019年9月16日)

神殿前は撮影が禁止のため外から鳥居を撮影しています。

東側の鳥居

 

 

西院春日神社は病気平癒、厄除け、交通旅行安全の神様です。

 

一願蛙

三蛙は見かえるにつながり、縁起のよい蛙です。

 

西側の鳥居

 

西院春日神社の御朱印

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西院春日神社の御朱印

 

西院春日神社の所在地

〒615-0015 京都市右京区西院春日町61