さくら小道

さくら小道

着物、神社、お寺、御朱印、季節の花など写真を交えて綴っています。

半幅帯結び(風船太鼓)

紙風船のような模様なので、風船太鼓と名づけられた帯結びです。 長めのリバ-シブルの帯がおすすめです。 1.風船太鼓はお太鼓部分を先に作っておきます。 タレ先から帯幅3倍の長さのところにクリップをとめます。 2.直角に折り下げます。 3.左に折り…

平安神宮

平安神宮の写真 平安神宮の御朱印 平安神宮についての説明はこちら (2018年1月1日参拝時の写真、御朱印を掲載しています。) 平安神宮の写真 (撮影日:2019年4月9日) 大鳥居 社殿は平安京の中心施設である朝堂院をおよそ8分の5に縮小して復元されています…

安井金比羅宮

安井金比羅宮(やすいこんぴらぐう)について 安井金比羅宮の写真 安井金比羅宮の御朱印 安井金比羅宮の所在地 安井金比羅宮(やすいこんぴらぐう)について 御祭神 大物主神(おおものぬしのかみ) 崇徳(すとく)天皇 源頼政(みなもとのよりまさ)公 由緒…

水火天満宮

水火天満宮(すいかてんまんぐう)について 水火天満宮の写真 水火天満宮の御朱印 水火天満宮の所在地 水火天満宮(すいかてんまんぐう)について 御祭神 菅原道真(すがわらのみちざね)公 由緒 都の水害、火災を鎮めるために、醍醐天皇に命じられた、道真…

上品蓮台寺

上品蓮台寺(じょうぼんれんだいじ)について 上品蓮台寺の写真 上品蓮台寺の御朱印 上品蓮台寺の所在地 上品蓮台寺(じょうぼんれんだいじ)について 御本尊:延命地蔵菩薩 宗旨:真言宗 山号:蓮華金宝山(れんげきんぽうざん) 由緒 寺伝によると聖徳太子…

蹴上インクライン

蹴上(けあげ)インクラインについて 蹴上インクラインの写真 蹴上インクラインの所在地 蹴上(けあげ)インクラインについて 蹴上インクラインは蹴上船溜(ダム)や南禅寺船溜に到着した船から乗り降りすることなく、この坂を船ごと台車に載せて昇降させる…

平野神社

平野神社の写真 平野神社の御朱印 平野神社についての説明はこちら (2017年12月15日参拝時の写真、御朱印も掲載しています。) 平野神社の写真 (撮影日:2019年4月5日) 平野神社は桜の名所として名高く、古くから各公家伝来の桜が奉納されたことから、境…

千本釈迦堂(大報恩寺)

千本釈迦堂(せんぼんしゃかどう)について 千本釈迦堂の写真 千本釈迦堂の御朱印 千本釈迦堂の所在地 千本釈迦堂(せんぼんしゃかどう)について 正式名称:大報恩寺(だいほうおんじ) 御本尊:釈迦如来 宗旨:真言宗 山号:瑞応山(ずいおうざん) 由緒 …

車折神社

車折神社(くるまざきじんじゃ)について 車折神社の写真 車折神社の御朱印 車折神社の所在地 車折神社(くるまざきじんじゃ)について 御祭神 清原頼業(きよはらのよりなり)公 由緒 御祭神である清原頼業公は平安時代後期の儒学者で、天武天皇の皇子・舎…

平岡八幡宮

平岡八幡宮(ひらおかはちまんぐう)について 平岡八幡宮の写真 平岡八幡宮の御朱印 平岡八幡宮の所在地 平岡八幡宮(ひらおかはちまんぐう)について 御祭神 誉田別命(ほむたわけのみこと)(応神(おうじん)天皇) 由緒 平安初期、809年も高雄山神護寺(…

訪問着の帯結び(変わり結び)

手先で羽根、タレで裏箱ヒダを作っています。 1.柄止まりを左脇にして、胴に2回巻き、手を折り上げます。 手を折り上げる方法は振袖の帯結び を参考にして下さい。 2.手先を広げ、二つ山ヒダを作りゴムでとめます。 3.タレで裏箱ヒダを作ります。 4…

訪問着の帯結び(変わり結び)

前回の訪問着の帯結び(変わり結び)のアレンジです。 タレ先に向かって手先で作った裏箱ヒダを開いています。 1.手先80㎝を背中心にして、胴に2回巻き、手を上に結びます。 手を上に結ぶ方法は振袖の帯結び を参考にして下さい。 2.手先で裏箱ヒダを…

訪問着の帯結び(変わり結び)

二重太鼓の中心に手先で作った裏箱ヒダを重ねています。 1.手先80㎝を背中心にして、胴に2回巻き、手を上に結びます。 手を上に結ぶ方法は振袖の帯結び を参考にして下さい。 2.手先で裏箱ヒダを作り、肩に預けておきます。 3.二重太鼓を作ります。 …

長襦袢のたたみ方

1.衿を左にして、下前の脇縫い線で内側に折り、上前の脇縫い線でも同じように内側に折ります。 2.下前の脇縫い線が中央にくるように折ります。 3.袖を折り返します。 4.上前の脇縫い線が中央にくるように折ります。 5.袖を折り返します。 6.丈を…

着物のたたみ方(夜着だたみ)

夜着だたみは金箔や刺繍などの飾りが特に多い留袖や振袖をたたむ方法です。 大名だたみとも言います。 紋や模様の部分は和紙などを当て、丈を二つ折りにする時は真綿などを挟みます。 1.衿を左にして、下前の脇縫い線で内側に折り、上前の脇縫い線でも同じ…

着物のたたみ方(本だたみ)

本だたみは着物の基本的なたたみ方です。 金箔や刺繍などの飾りが特に多い留袖や振袖以外の着物は本だたみで保管します。 1.衿を左にして、下前の脇縫い線で内側に折ります。 2.下前の衽線で外側に折ります。 3.下前の衿、衽に上前の衿、衽を重ねます…

腰紐のたたみ方(五角形)

腰紐は五角形にたたむとシワが伸び、収納する時も場所を取りません。 1.腰紐を二つ折りします。 2.輪と逆の方を斜めに折ります。 3.右下の★が●の位置にくるように斜めに折ります。 4.左下の★が●の位置にくるように斜めに折ります。 5.同じように右…

袋帯のたたみ方

1.タレ先を裏向けに置き、二つ折りにします。 2.さらに二つ折りにします。 3.最後にもう一度二つ折りにします。 ひっくり返すとこのようになります。 ★半幅帯も同様のたたみ方です。

名古屋帯のたたみ方

九寸名古屋帯のたたみ方 八寸名古屋帯(袋名古屋帯)のたたみ方 帯は外表にたたむことが多いのでその方法を記載していますが、中表にたたむと汚れ防止になります。 購入した時とたたみ方が違う場合は、たくさん折り目がつかない方がいいので、たたみ方は変え…

振袖の帯結び(リボン)

手先で上の羽根、タレで下の羽根を作り、リボンにしています。 1.柄止まりを左脇にして、胴に2回巻き、手を折り上げます。 手を折り上げる方法は振袖の帯結び を参考にして下さい。 2.タレを1/4の細さになるように折り、輪を作り、三重仮紐で結びます。…

振袖の帯結び(立て矢系)

前回の 振袖の帯結び(立て矢系)のアレンジです。 帯を変えて、万葉ヒダ(手先とタレ先)が裏面になるように結んでいます。 1.柄止まりを左脇にして、胴に2回巻き、手を折り上げます。 手を折り上げる方法は振袖の帯結び を参考にして下さい。 2.タレ…

振袖の帯結び(立て矢系)

立て矢の上に手先とタレ先で作った万葉ヒダを重ねています。 1.柄止まりを左脇にして、胴に2回巻き、手を折り上げます。 手を折り上げる方法は振袖の帯結び を参考にして下さい。 2.タレ先で万葉ヒダ を作ります。 3.万葉ヒダを三重仮紐で結びます。 …

振袖の帯結び(バラ)

タレでバラ、手先で葉っぱを作り、周りは三つ山ヒダにしています。 1.柄止まりを左脇にして、胴に2回巻き、手を折り上げます。 手を折り上げる方法は振袖の帯結び を参考にして下さい。 2.タレでバラを作ります。 手とタレを交差したところからタレを少…

因幡堂(平等寺)

因幡堂(いなばどう)について 因幡堂の写真 因幡堂の御朱印 因幡堂の御朱印帳 因幡堂の所在地 因幡堂(いなばどう)について 御本尊:因幡薬師如来 宗旨:真言宗 山号:福聚山 由緒 『因幡堂縁起』によると長徳元年(997年)、因幡(現在の鳥取県)国司・橘…

京都ゑびす神社(恵美須神社)

京都ゑびす神社について 京都ゑびす神社の写真 京都ゑびす神社の御朱印 京都ゑびす神社の所在地 京都ゑびす神社について 御祭神 八代言代主神(やえことしろぬしのかみ) 少彦名神(すくなひこなのかみ) 大国主神(おおくにぬしのかみ) 由緒 平安時代末期…

八坂神社

八坂神社の写真 八坂神社の御朱印 八坂神社についての説明はこちら(2018年1月28日参拝時の写真、平成30年の恵方朱印も掲載しています。) 2020年1月9日参拝時の写真、令和2年の恵方朱印はこちら 八坂神社の写真 (撮影日:2019年1月10日) 石鳥居 南楼門 正…

振袖の帯結び(文庫系)

振袖の帯結び(文庫系)のアレンジです。ヒダをとった3段のお文庫にしています。 1.柄止まりを左脇にして、胴に2回巻き、手を折り上げます。 手を折り上げる方法は振袖の帯結び を参考にして下さい。 2.タレを1/4の細さに折り、輪を作るように折り上げ…

振袖の帯結び(文庫系)

昨日の 振袖の帯結び(文庫系)と形は同じですが裏面が出るようにアレンジしています。 1.柄止まりを左脇にして、胴に2回巻き、手を折り上げます。 手を折り上げる方法は振袖の帯結び を参考にして下さい。 2.裏面が出るようにタレを少しずらして二つ折…

振袖の帯結び(文庫系)

タレを3段に重ねたお文庫です。 1.柄止まりを左脇にして、胴に2回巻き、手を折り上げます。 手を折り上げる方法は振袖の帯結び を参考にして下さい。 2.タレを1/4の細さに折り、輪を作るように折り上げ、三重仮紐でとめます。 (あとでこのタレの輪の中…

振袖の帯締め(藤結び)

1.帯締めは左右同じ長さにし、上前側の帯締めを上にします。 2.上の帯締めを下から上に2回かけます。 3.上の帯締めを右側に持っていきます。 4.下の帯締めを上から下へ2回かけます。 5.しっかり締めて、房は両方とも上向きにします。