振袖の帯結び（立て矢系）

前回の 振袖の帯結び（立て矢系）のアレンジです。

帯を変えて、万葉ヒダ（手先とタレ先）が裏面になるように結んでいます。

１．柄止まりを左脇にして、胴に２回巻き、手を折り上げます。

手を折り上げる方法は振袖の帯結び を参考にして下さい。

２．タレ先の裏面で万葉ヒダ を作ります。

３．万葉ヒダを三重仮紐で結びます。

万葉ヒダは短い方が背中につくようにします。

４．手とタレを交差した続きのタレで三つ山ヒダ を作り、三重仮紐の真ん中と外側のゴムに通します。

５．残りのタレで立て矢を作ります。

中央で三つ山ヒダを作り、三重仮紐の外側のゴムに通します。

６．手先の裏面で万葉ヒダ を作ります。

７．万葉ヒダを三重仮紐の背中側のゴムに通し、タレ先で作った万葉ヒダの右に出します。

万葉ヒダは短い方が背中につくようにします。

８．枕、帯揚げをつけます。

９．帯締めを結びます。