上品蓮台寺
上品蓮台寺(じょうぼんれんだいじ)について
御本尊:延命地蔵菩薩
宗旨:真言宗
由緒
寺伝によると聖徳太子の創建で、当初は香隆寺(こうりゅうじ)と称していました。
天徳(てんとく)4年(960年)に宇田(うだ)法皇の勅願により、寛空僧正(かんくうそうじょう)が再建し、寺号を上品蓮台寺と改めたと言われています。
当時は広大な寺域に伽藍が立ち並ぶ壮大なものでしたが、応仁の兵火により焼失しました。
文禄(ぶんろく)年間(1592年~96年)に性盛上人(しょうせいしょうにん)が復興し、この付近の蓮台野(れんだいの)一帯に十二の子院を建立したことから「十二坊」の名で知られるようになりました。
(『上品蓮台寺内の説明書』より参照)
上品蓮台寺の写真
(撮影日:2019年4月5日)
山門
大師堂
鐘楼としだれ桜
寶泉院
弘法大師像
境内ではソメイヨシノやしだれ桜が楽しめます。
上品蓮台寺の御朱印
上品蓮台寺の所在地