金閣寺(鹿苑寺)
金閣寺について
正式名称
鹿苑寺(ろくおんじ)
臨済宗相国寺派の禅寺
1944年 世界文化遺産に登録
鎌倉時代に西園寺公経(さいおんじきんつね)の別荘「北山第」がありましたが、室町幕府三代将軍の足利義満(あしかがよしみつ)が気に入り、応永4年(1397年)に西園寺家より譲り受け、山荘「北山殿」を造りました。
金閣を中心とした庭園、建築は極楽浄土をこの世に現したと言われています。
一層は寝殿造の法水院(ほっすいいん)
二層は武家造の潮音洞(ちょうおうどう)
三層は中国風の禅宗仏殿造の究竟頂(くっきょうちょう)
(『金閣寺のしおり』より参照)
金閣寺の写真
(撮影日:2017年12月15日)
お札
拝観料を支払うとお札がいただけます。
川面に映る金閣寺も素敵です。
貴人橸(きじんとう)
昔、高貴な人が座られた腰掛石。
夕佳亭(せっかてい)
江戸時代の茶道家である金森宗和(かなもりそうわ)が好んだ茶席。
不動堂
本尊は弘法大師(こうぼうたいし)の作です。
金閣寺の御朱印帳
金閣寺の御朱印