さくら小道

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着物、神社、お寺、御朱印、季節の花など写真を交えて綴っています。

お太鼓(手先が長い場合の対処方法)

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手先をお太鼓の中に通した後で長い部分は左側を内側に折りますが、手先が長すぎて内側に折りにくい場合の対処方法です。

 

1.枕を背中につけた後で対処します。

枕の下にできた輪の左から右に手先を出します。

この作業により手先が短くなります。

 

2.手先はひとまず前でとめておき、仮紐でお太鼓を作ります。

 

3.前でとめていた手先を後ろに持ってきて、仮紐の通っているお太鼓の中に右から左へ通します。

 

4.帯締めを右側から通します。

通す場所は手とタレの間です。

 

5.仮紐をとります。