子供・十三参りの帯結び(鶴)
柄止まりを左脇にして、胴に2回巻き、手を折り上げます。
手を折り上げる方法は振袖の帯結び を参考にして下さい。
1.三重仮紐をつけます。
2.手先で鶴のくちばしを作ります。
三角に折ります。
3.一度広げて、折り目に向かって左右ともに折ります。
4.半分に折ります。
5.くちばしを三重仮紐の真ん中のゴムに通します。
6.タレ先で箱ヒダ を作ります。
7.タレを40㎝持ち上げて、三重仮紐の背中側のゴムに通します。
8.残りのタレを左、右と広げます。
帯が長い場合は内側に折ります。
9.左のタレで三つ山ヒダ を作り、三重仮紐の真ん中のゴムに通します。
10.右のタレで三つ山ヒダを作り、三重仮紐の外側のゴムに通します。
ゴムがクロスします。
11.枕、帯揚げをつけます。
12.くちばしの続きの手で三つ山ヒダ を作り、ゴムで緩めにとめます。
13.タレ先を下ろし、帯締めでお太鼓を作ります。
三つ山ヒダの手がお太鼓の下から出るようにします。
14.くちばしを折ります。